まずはおさらい！プログラマの主な仕事内容とは

在宅で出来るプログラマの仕事

近年のIT産業の隆盛振りから、羽振りの良い年収が話題になる一方で、その過酷な労働環境も囁かれているプログラマですが、そこまでの消耗に怖気を振るうようであれば、在宅ワークを選ぶのも一つの方法です。もちろん介護や子育て中などで、通常の会社出勤がままならない人にとっては願ってもない条件ですし、それ以外にも働き方のスタイルとして在宅ワークを選ぶ人が増えています。今やネットワークに気軽にアクセスできる環境が、多くの家庭や会社で整っているため、在宅ワークを始めるハードルは低くなっています。そして在宅ワークを始めるための初期投資といえば、自分が仕事をするために最低限必要な機器類を揃えることでしょう。もっとも会社勤めとは違い、完全にフリーランスという立場で仕事をすることになるため、現在会社勤め中であれば、会社が認める範囲においてパートタイムで始めてみるのが良いでしょう。

プログラマの仕事内容

ここでプログラマの仕事内容をおさらいすると、コンピュータに動作させたいことを上手く伝えるためのコードを書くことです。その活用分野は広がり続けており、Web系やゲームや組み込み系・制御系、あるいはパッケージソフトなど、実に様々です。そのためそれぞれのプログラマが得意な言語や得意分野を持っているのが通常であり、専門化・高度化が進んでいるのです。その一方で、このようなプログラマの仕事に適する資質と言えば、コツコツと一つのことに打ち込めるというシンプルな一事に尽きるのです。これは得意分野がどうあれ、また就業形態がどうあれ、基本的に変わりありません。

在宅ワークの特徴

プログラマが在宅ワークで仕事を受注するためには、まずクライアントを探さなければなりません。最近はクラウドソーシングなどを使って、オンライン上で気軽にクライアントを探すことが出来るようになっています。クライアントとのやり取りは、基本的にメールやチャットなどを利用することになるでしょうが、お互いに初対面の顔の見えない者同士のため、提案時に実力をアピールすることが大切です。通常クライアントは、自らのある程度具体的な募集内容に対して、応募してきた複数のワーカーから最適な人を選ぶことになるでしょう。お互いに手探りではありますが、提案時にどこまで実力ややる気をアピール出来るかで受注が決まります。たとえ自分の得意分野ではなくても、自分が対処できそうな仕事、あるいは興味のある仕事であれば、積極的に応募してみると良いでしょう。なお当然のことですが、在宅ワークだからといって、完成品の品質が低くても良いということにはなりません。むしろ費用対効果を考えると、責任が報酬に比べて過度に重いと言う場合もあるので、注意して仕事を選びましょう。